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日本は温暖化ガス(二酸化炭素)の排出量をゼロにできるか??

こんにちは、みっちゃんです。

みっちゃん

今回は温室効果ガスについて話していきたいと思います。

二酸化炭素はゼロにできるのかな?

ケロくん

2020年10月22日に日本政府が温暖化ガスの排出量を2050年に実質ゼロにする目標を掲げました。

実質ゼロとは排出量と植物などの吸収量が同じになることです。

このような目標を中国や米国、欧州連合(EU)も同様に立てていて、日本も追いかけるような流れになっています。

しかし、排出量を実質ゼロという高い基準の国際公約を達成するためには産業構造の転換が必要とされています。

なぜ、産業構造という大きなものを変える必要があるのかというと理由は大きく2つあります。

それをはじめに紹介していきたいと思います。

日本にある目標達成への2つの障害とは

まず1つ目は再生可能エネルギーの利用率が圧倒的に低いことです。

日本の発電における再生可能エネルギーの割合は17%であり、欧州の国々は30%前後です。

日本は外国と比べるとまだまだ再生可能エネルギーの発展が遅れています。

日本は2021年夏あたりから始めるエネルギー基本計画を改定する予定で、計画によると2030年の電源構成は原子力発電を20~22%、太陽光や風力発電などの再生可能エネルギーを22~24%、残りの56%を火力発電にするそうです。

この計画の達成のために炭素税や排出取引などの制度の導入がある可能性もあります。

2つ目は地域間送電網の数が少ないことです。

電力は発電所から送電網を利用し各地域に送られます。送電網に不十分があると再生可能エネルギーの電力を十分に送れません。

実際、送電網が不十分で発電量を抑える太陽光発電事業者も存在します。

再生可能エネルギーの事業者が今後増えることが予想されより多くの発電量が見込めます。だから送電網の開発は急務です。

現在対策として、送電網の許容量を増やしています。

送電網は故障時のために50%を非常時用のために確保していましたが、その非常用の許容量を減らして再生可能エネルギー事業者に利用してもらっています。

では、今後再生可能エネルギーが増えていくと予想されていますが、どんなエネルギーが期待されているか紹介します。

期待の再生可能エネルギー、太陽光発電とは

再生可能エネルギーの拡大に向けて期待されているのが太陽光発電です。

なぜ風力や地下熱発電よりも期待されているのかというと、設置可能な面積が多いからです。

再生可能エネルギーは施設の設置の際に必要な土地が広かったり設備費用が高額だったりします。

だから風力発電などは沿岸部や山間部に設置されることが多いです。

それに比べて太陽光発電は設置が簡単で費用が安価です。

設置は池に浮かべたりすることが出来たり、小さなスペースに置くことが出来ます。

最近では家の屋根に設置している家庭も多くなりましたよね。

家庭に設置することが出来ているということは設備費用も他の再生可能エネルギーと比べて少ないことが分かります。

各家庭で太陽光発電が普及されると、家庭で必要な電力を家庭の太陽光発電で補うことが出来ます。

そうすると、先ほど述べた送電網の不足も自然と解消されやすくなり、良いことが多いです。

しかし、太陽光発電を普及させるにあたって問題もいくつか存在します。

次はそちらを紹介します。

太陽光発電の問題点とは

先程は家庭での太陽光発電を中心に話をしましたが、大規模太陽光発電所(メガソーラー)の設置をしようとする動きも増えています。

ただ、設置をする際に崩壊や撤去のリスクを考えて工事費用を組み立てる必要があります。

しかし費用の積み立てを義務とする条例が自治体ごとで異なり、しっかりある地域もあれば全くない地域も存在します。

また設置の際に山林、里山から自然を取り除く必要があるので、環境への影響も考える人用もあります。

このようにただ設備を増やせばよいというわけでは次の問題は畜電池の不足です。

再生可能エネルギーの問題点は天候などにより出力が安定しないことです。

それにより作った電力を蓄えて、発電できない日に備える必要があります。

再生可能エネルギーの活用が進めば、住宅や小売り単、工場、公共施設などあらゆる場所で蓄電池が必要になります。

そこで期待されている電池があります。

それは「フルオライドイオン電池」です。

このフルオライドイオン電池は従来のリチウムイオン電池の蓄電量の約7倍の量を蓄えることが出来ます。

さらに従来の液体の電池ではなく、「全固体電池」で熱を逃す仕組みを持っています。

まだ実現には課題が残っていますが、数年後には実現する技術だといわれています。

終わりに

まとめとしてもう一度簡単に繰り返して紹介します。

近年世界の国々は2050年に二酸化炭素の排出量をゼロにするという目標を立てました。

しかし日本は再生可能エネルギーの割合が低い上に、太陽光パネルの設置や送電網など設備面での問題も多いです。

再生可能エネルギーの中では太陽光発電が有力視されていて、今後増えることが予想されています。

このように政府で環境についての問題が深刻になっていますが、2020年にプラスチック袋の有料化が行われるなど一般人にとっても環境問題は無関係ではありません。

ぜひこれから環境を意識した生活をしましょう!!

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