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投資初心者が上位1割の投資家に混ざる方法!【プロスペクト理論】

こんにちは、みっちゃんです。

今回はこんな悩みを解決していきたいと思います。

投資を始めたいけど、”100万円損した”という話も聞く。
投資初心者が成功する方法ってないの?

ケロくん
みっちゃん

ありますよ。
痛くない失敗を500回繰り返すことで、
狙って利益を出せるようになります。

結論

少額投資500回の経験を積めば、
成功する1割の初心者に混ざることができる。

投資を始める決断は正しい【「r > g」の不等式】

「老後資金2000万円問題」が騒がれるなど、

お金の不安を感じる人が増えています。

しかし、現代のお金の問題は

「労働時間を増やす」というアプローチでは、解決できません。

このことは、フランスの経済学者ピケティが提唱した

不等式「r > g」で証明できるので、大まかに確認します。

経済学者ピケティは、

過去200年にわたる膨大な所得データを分析した結果、

次の結論にたどり着きました。

過去200年間の所得の成長率について、「g」(世界経済≒給与所得)が年平均1~2%なのに対し、「r」(資本収益)は年平均5%以上の速度で膨張してきた。

つまり、「資本収益(r)」と「世界経済≒給与所得(g)」の年間の成長速度には、2倍以上の格差がある。

だから、両者の格差は縮むどころか、拡大に向かうしかない。

これがピケティの示す不等式「r > g」です。

思えば、日本の「一生懸命」でも欧米の「プロテスタンティズム」でも、

「g」の側で刻苦勉励することが、

人生の成功の秘訣だと信じられてきました。

しかし、不等式「r > g」が示すのは、

「g」の側に居続けると、相対的貧困に陥りやすいということです。

反対に「r」の側に立てば、

「老後資金2000万円問題」をはじめとする

「お金の問題」の難易度が半減します。

ですから、「投資を始める」という決断は、

「r > g」に則した正しい判断で間違いありません。

しかし、現実には、投資家の9割が損失を抱えます。

無対策で参入すれば、あなたも叩きのめされるでしょう。

ではどうすれば、投資初心者が成功する1割の投資家に混ざることができるのか?

結論、少額投資500回の経験を積みましょう。

初心者がやる失敗のテンプレートと回避方法【プロスペクト理論の克服】

初心者がやる失敗のテンプレートと原因

投資初心者は、まず損失を負います。

その原因はどこにあるのか?

原因

「プロスペクト理論」を克服していない段階から、ぶっつけ本番に臨む

「プロスペクト理論」は、投資の成否を決める要因として重要です。

例えば、投資未経験のA君がいるとします。

彼はバブルで儲けた人々を横目に「羨ましい」と感じていました。

そこに証券会社のセールスが「誰でも儲かります」と声をかけます。

これにA君は飛び乗るものの、現実には投資未経験。

一応「少額投資に留めるべきだ」との心構えから

10万円でスタートするも損失の連続。

そして、1ヶ月後には入金合計額が250万円に膨らみ、

損失額は100万円になっていました。

実は、ここに「プロスペクト理論」の罠が潜んでいるのです。

知っておきたい「プロスペクト理論」

人間は、報酬と損失のどちらから強い影響を受けるか?

行動経済学における「プロスペクト理論」は、

損失を人間の意思決定の基準に置きます。

例えば、同値の利益(+1)と損失(-1)がある場合、

人は損失(-1)から影響を受けやすいということです。

言い換えるなら、

1万円の利益が出る喜びと1万円の損失が出る悲しみとでは、

「1万円の損失が出る悲しみ」の方がショックが大きいのです。

では、この「プロスペクト理論」は、

投資行動の中でどのような形で姿を現すか?

上昇期には売り急ぎ、下降期には売り渋る

「プロスペクト理論」にならえば、人は利益の喜びよりも、

損失の悲しみを基準に意思決定します。

なので、損失が出た時には、損失を認めることができずに、

保有を継続(あるいは自分のように増資)してしまいます。

逆に、利益が出た時には、

利益が縮小する損失を恐れて、早期利確に踏み切ります。

その結果、上昇期の利益は最小化され、

下降期の損失は最大化されます。

要するに、儲けは小さいが、

損失は大きいという最悪の状況に陥るわけです。

これは学術的に確定した人間の生理反応ですから、

初心者が抗えるはずもありません。

先ほどのA君に戻ると、彼は10万円でスタートするも損失を負い、

損失を認めることができずに

次々と入金額を増やして250万円まで投入してしまったのです。

その結果、100万円以上の損失を背負ってしまいました。

この行動は、「プロスペクト理論」を克服できていない人の典型的な投資行動です。

そして、ファンドやプロトレーダーは、

「プロスペクト理論」を逆手にとって初心者を食い物にしますので、

初心者の成功には、プロスペクト理論の克服が条件となるわけです。

そこで問題になるのが、

どうすれば「プロスペクト理論」の克服が可能になるのか?ですよね。

これは、予定調和で失敗を繰り返すしかありません。

予定調和で失敗しよう

初心者が失敗することは避けられません。

まずは、この事実を受け入れましょう。

特に、日本の文化は失敗を嫌って避けがちですが、

手痛い失敗を回避するためにこそ、失敗は必要なんですね。

なにせ市場を動かす大口投資家は、

確実に「プロスペクト理論」を突いてきます。

この時に適応できなければ、

失敗者側の9割に混ざるしかありません。

「プロスペクト理論」は人間の生理反応なので、

取引と失敗の関連性を繰り返し刷り込む以外には、克服できません。

つまり、チャレンジなしでの失敗回避は不可能なので、

チャレンジを通して、

失敗から有効性の高いトレードを導きましょう。

【解決策】全然痛くない小規模トレードを500回経験する

とはいえ、失敗が続くと、

資産が目減りする問題が生じます。

「じゃあどうすればいいか?」というと、

失敗を管理しましょう。

失敗による損失の規模を管理することで、

実際の損失を極小レベルに軽減できます。

一方で、結果と教訓は残るので、

失敗の有益な部分だけを享受することができます。

つまり、「どれだけ下手を打っても、損失は100円程度」

そんな範囲内で経験を積めば良いのです。

本記事のまとめになります。

「投資額1,000円程度の小規模トレードを500回繰り返そう」

これなら、たとえ30%のマイナスが生じても、

損失は300円で済みます。

それでいて、利益や損失に対する反応の経験は残るので、

確実に成長が進みます。

さらに数をこなすことで、

値動きの傾向を把握できるようになります。

これは生きた知恵ですので、実地でしか手に入りません。

当然、数十万円する情報商材にも書かれていません。

投資回数ごとの成長の目安をまとめると、以下のようになります。

成長の目安

  1. 10投資 → 利益は小さいが損失は大きい最悪の結果(プロスペクト理論そのままに行動するから)
  2. 100投資→ 値動きの推測ができるようになる
  3. 300投資→ 狙って利益を出せるようになる
  4. 500投資→ 「プロスペクト理論」を克服
  5. 1,000投資 → 投資額次第では、富裕層に

500投資で「プロスペクト理論」を克服できる、という見方はあくまで推測です。

ですが、300投資も過ぎれば、

大抵の人は70%くらいの精度で狙って利益を出せるようになるでしょう。

こう書くと「少額投資では面白くないので、

500回も継続できないよ」という反論があるかもしれません。

こうした方は、徐々に投資額を増やしましょう。

実際100投資もすれば値動きが予測できるようになるので、

「イケる」と思ったら投資額を増やしてOKです。

その頃には、相場の予測能力も身についているはずなので、

ある程度戦えるでしょう。

要するに絶対の禁止事項が、

投資回数10回未満でのぶっつけ本番だということです。

モチベーションは継続のために大事ですので、

「プロスペクト理論」への耐性がついたと判断したならば、

500投資未満でも自己責任で勝負に出ても問題ありません。

まとめ

投資初心者が行うべき失敗回避策は、デモトレード500回。

デモトレード500回の完了には時間がかかるので、今から始めよう。

もう一つ大事な条件があります。

それは、「今すぐ始める」ことです。

本記事で述べたことは、誰もが薄々分かっていることだと思います。

誰しも参入当初は、

少額投資から始めようと決意するはずです。

しかし、いったん損失を負うと、

取り戻そうと見境なく投資額を増やしてしまうのが人間なんですね。

それがプロスペクト理論です。

そして、9割の投資家が損失を抱えるというデータがあります。

ただでさえ不利な初心者が成功するには、

平時からデモトレードで準備するしかありません。

とはいえ、デモトレード500回の完了には、

最低でも1年以上の時間がかかります。

だからこそ、波風の立っていない今から始めましょう。

資本主義が続く限り「r > g」の構造は絶対なので、

投資スキルを身につければ一生モノで役立ってくれます。

無料で始められるチャレンジなので、

今すぐチャレンジを開始して、

「お金の問題」を解決に近づけましょう。

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今回も記事を最後まで、読んで頂きありがとうございました。

また、次の記事で会いましょう!

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