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知っておくべき!!日本のプラスチック問題の現状とは?

こんにちは、みっちゃんです。

みっちゃん

今回はプラスチック問題の現状について話していきたいと思います。

プラスチックは有料化とかにもなったよね

ケロくん

2020年7月1日からプラスチックの袋の有料義務化が始まりました。

この有料化の背景には世界的なプラスチック問題が存在していました。

まずこちらの図を見てください。

こちらのプラスチック袋有料化の宣伝画像なのですが、有料化の告知の隣に「SDGs」という文字が入っています。

SDGsとは?

SDGsというものは「持続可能な開発目標」というもので17の目標と169のターゲットからなる国際的な目標

17の目標の中でプラスチックが関係しているものは目標13「気候変動に具体的な対策を」と目標14「海の豊かさを守ろう」の2つです。

  • 目標13はプラスチックの消費量を減らすことで二酸化炭素排出量を減らすことを目標としています。
  • 目標14では海に流れるプラスチックの量を減らすことを目標にしています。

これらの目標を達成するために日本で様々な動きがあります。

ですが、日本ではプラスチック問題はどんな状況であるのか、どんな対策をしているのかについて知っていますか?

今回は日本のプラスチック問題について紹介したいと思います。

日本のプラスチックゴミの量について

まず、日本がどれだけプラスチックゴミを排出しているのかというと891万トンです!!(2018年)はっきり言ってこの数字はとても多いです。

同年に日本は人口1人当たりのプラスチック排気量でアメリカに次ぐ世界第2位になったのです!!

日本は1人当たりに換算すると32㎏もプラスチックを捨てているということです。

では、その891万トンの内訳を紹介していきたいと思います。

内訳

  • 容器包装類が47,4%
  • 電気機器類が19,7%
  • 家庭用品・衣類が7,5%
  • 建築が6,9%
  • その他が18,5%

この内レジ袋は包装容器類47,7%の2~3%しかないです。

日本は品質を重視する国であり、包装容器類の大部分は食品や物品を販売・運送の際に使われています。

さらに2020年は「巣ごもり需要」が増え、宅配や外食の持ち帰りが激増しました。

だから、包装容器類の割合が今後増えていきます。

日本のプラスチックごみの処理方法について

次に、日本ではプラスチックの処理方法について紹介したいと思います。

2018年の廃プラスチック排出量891万トンの処理方法の内訳は以下の通りです。

内訳

  • 17,4%が材料のリサイクルやケミカルリサイクル
  • 56,5%がサーマルリカバリー
  • 10,2%が海外に輸出
  • 15,9%がその他

ケミカルリサイクルとは

ケミカルリサイクルとは使用済みの資源をそのままではなく化学反応により組成変換したのちにリサイクルすること

サーマルリカバリーとは

サーマルリカバリーとはゴミを燃やして発生した熱エネルギーを回収・利用すること

輸出は発展途上国を中心として行う。プラスチックの原料は原油で高価格だが多種多様なゴミを混在しているため安く取引することが出来ます。

輸入国では若年層や貧困層に属する人々がゴミとプラスチックの分別作業、洗浄作業を行うことが多いです。

しかし、2017年に中国が輸入規制を始めたことからマレーシア、台湾、タイ、ベトナムなど次々に規制が強化されていきました。

よって今後より規制が強化されるでしょう。

日本のプラスチックゴミの対策について

「社会形成推進基本計画」というものは循環社会形成基本法に基づいて循環社会を作るための基本的な計画です。

その中でも「プラスチック資源循環戦略」が策定されました。

それにより、3R(リデュース、リユース、リサイクル)の徹底や海洋プラスチックごみの規制強化、プラスチックの代替素材である、バイオマスプラスチックの切り替えの促進が行われます。

次に「海洋プラスチックごみ対策アクションプラン」というものは海洋プラスチックごみ問題の解決に向けて、G20の議長国として率先的な姿勢を示し、リードするために策定されたものです。

具体的な活動はポイ捨て・不法投棄などでは、今後日本はどのようにしてプラスチック問題を解決するのかということについて紹介しています。

日本政府は2つの対策を立て、それを中心として環境問題の改善に向けて努力しています。

その2つの対策というものが

  • 「第4次循環型社会形成推進基本計画」
  • 「海洋プラスチックごみ対策アクションプラン」

というものです。

まず、第4次循環型の海洋流出の防止、すでに流出したごみの回収、仮に海洋に流出しても影響が少ない素材の開発やこうした素材への切り替えなどがあります。

  • 「第4次循環型社会形成推進基本計画」は目標13,14の両方に対応している政策
  • 「海洋プラスチックごみ対策アクションプラン」は目標14に特化した政策

おわりに

近年環境問題に対する関心が世界中で高まっています。

2020年10月22日に政府が温暖化ガスの排出量を2050年までに実質0にする目標を掲げました。

このような目標は日本だけではなく、中国やアメリカ、EUなど世界中であります。

目標の達成のためにはプラスチック問題の解消は必要不可欠です。

政府や企業の取り組みは増え続けていますが、一般市民の協力も必要です。

海洋プラスチックは街にポイ捨てされているゴミが排水溝などから流れていきます。

だから私たちがプラスチックごみの管理をしっかりとして、袋の有料化を機にマイバックを使い始めるなどすることで問題の改善を大幅に進められます。

この記事を見た方はぜひプラスチックについて考えるようにしてください。

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